そうだ、京都に行こう(唐突) 〜Day.0〜

こんばんは、マー君です。


タイトルの通り、私は今京都旅行を楽しんでおり、旅程的には3日目の夜にこのブログを書いてます。


ん?誰と行ってるのかって?


無論1人に決まってるだろ!!


じゃあなんで京都?


バイトで稼いだお金がぼちぼち溜まってきた中で、そろそろ何処かへ旅行にでも行きたいなぁと思って色々と考えていたところ、東京⇔京都の高速バスが思いのほか安く、かつ、桜でも見たかったので、3月17日の深夜にバスとホステルの予約を取りました。ビジネスホテルでもよかったんですが、値段が安いというのと、単純にカプセル型のホテルが気になったのでホステルになりました。(高速夜行バスも単純な興味。新幹線でもよかった)


こんな感じでこの旅行をモチベに、春休みという有意義な時間をブラックバイトに捧げていきました。


そして迎えた4月7日、八重洲南口から出るバスは23時20分発だったのでゆっくりと起床し、15時ごろに家を出てまず秋葉原へ向かいました。高速バスで東京駅まで向かってもよかったんですが、ちょっと惹かれていた腕時計をチェックするためにTXで秋葉原に行きました。


18時ごろには東京駅へなんとなく徒歩で向かい始めました。山手線、中央総武線のガード下をそって進みました。


東京駅まで近づくとこんな場所が

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スマホの写真では限界がありますが、実際はとても綺麗だった。


そのまま進むと丸の内に到着。

まだまだ時間が余っていたので、丸の内や霞ヶ関を探検することにしました。ただこれがまずかった…??


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丸の内はまさに資本主義の塊と感じでした。三菱商事讀賣新聞と言った大企業のビルが立ち並び、有楽町方面には高級ブティックがあり、その周辺ではポルシェ、ベンツといった高級車が止まっており、店ではいかにも富裕層と見える人々が買い物を楽しんでいる。

その周辺に足を踏み入れると、秋葉原や渋谷、新宿と言った繁華街とは全く違う落ち着いた雰囲気があり、ほのかな上品な香りも漂っていた。


ここで私は思いました。やっぱり世の中は上には上がいる。抗えない階級の壁がひしひしと感じられました。でもただ打ちのめされただけではないです。自分も出来ることならあんな生活を送ってみたい、そのためには頑張らねば、と、自分の将来に希望を持つことができました。


その後、日比谷公園でコンビニで買ったサンドイッチを食べて夕食を済ませた後(辛いなぁ)霞ヶ関に足を運びました。丸の内が「民」の中心だとすれば、霞ヶ関は「官」の中心。今、自分は日本の中心にいるということが強く感じられました。外務省、財務省首相官邸といったところを見て回って特に面白かったのは首相官邸。正面には機動隊の車両と十数人の立哨がおり、全く人通りのないその目の前を通り抜けた時は今回ばかりは職質されるのではないかと焦りました。


が、鋭い目つきで観察されるだけで済んだので、皇居の中を経由してまた東京駅に戻りました。


皇居外堀からの景色はとても綺麗だった。

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讀賣新聞東京本社。人生の勝ち組。見てもわかる通り、日曜日の夜とあって殆どビルの明かりは付いていない。ほかの大企業のビルも殆ど真っ暗だった。対して、中小企業のビルは如何に…

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マックで時間を潰していると、時間がきました。

バスに乗り込んだらすぐにとなりの席にも人が。「ああやっぱり気を使うし、疲れるなぁ」と落ち込んでいたところ、今回のバスはガラガラらしく、客と客の間を一列開けながら座ることが出来たのでリクライニングし放題で快適な旅になりました。


出発後、とにかく目をつぶって寝ようとしてもなぜか寝付けず、寝ているのか寝てないのかほぼわからない状態が続きました。(半分寝てて半分起きてる状態)


翌朝には京都に到着です。


続く。


写真集 (独断と偏見で色んな写真を撮りました。スマホで撮った写真です。温かい目でご覧ください。)


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