私物化3

誰かと一緒にいたいと思う理由として楽しいからというのは決して嘘じゃない気がする。でも必ず根底には自分の孤独や不安を一瞬でも忘れさせてほしいというような物を感じてしまう。

僕は自分のそんなとこが気持ち悪くて仕方ない。他人を、好きな人を自分の孤独や不安を忘れるために利用してるように感じる。

誰も僕のために生まれていない、誰も僕のものではない。それなのに誰かを道具のように扱って僕は一体何様なんだ。

もっと純粋に好きな人に向き合いたい。それがフィクションであるだとか、現実に存在しないものだとかそんな悟ったようなクソみたいな言葉や現実はどうでもよくて、せめて僕だけはフィクションや夢物語のようでありたい。世の中が汚かろうが僕にはそんなこと関係ないと思っていたい。純粋さや夢や昔好きだった絵本の中のような世界がどこにあるかと問われたら僕の側にあると言える自分でありたい。こんなこと言ってる時点できっと自分はそうじゃないだろうけど。

無償の愛や優しさが存在すると信じていたい。

自分のことを省みないほど絶対的な何かにバカらしくも未だに憧れている。



















ここまで書き綴った文章を要約するとブログ更新サボるなという意味になります。