プラネタリウム

プラネタリウムを見た。
僕は星というものが好きらしい。
遠く離れた君は星を見ているのだろうか。見ていなくたって構やしないけど。星には誰かのことをおもいださせる力がある気がする。また会えるだろうか、もう二度と会えないだろうか。わからないけれど会いたいような気はする。誰に会いたいのかすらわからないけれど。君かもしれないし、君じゃないかもしれないけれど。いつか会ったら君の辛い話とか、楽しい話とか聞かせてくれるといいんじゃないでしょうか。そして僕の空虚で憂鬱な毎日の話とかを聞いてくれるといいんじゃないでしょうか。女々しさを自覚した一日でした。

クドリャフカが宇宙に流れるブルースを教えてくれる日をずっと待っている。