やっぱり勉学は楽しい

こんばんは マー君です

 

やはり勉学は楽しい。

自分は文系であるが、理系分野の知識も得ることができて大学ではとても満足している。

 

面倒くさいとついつい思ってしまう課題もあるが、いつか役に立つと思って前向きに捉えるようにしている。

例えば、普段当たり前だと思っていることを考えてみたり、異文化理解、情報分野など…

 

親には筑波大学という素晴らしい環境で勉強させてもらっていることに感謝しかない。無償で勉強できる選択肢を蹴ってまで進んだから尚更である。

 

さて、最近の悩みである。大学で何を専攻とするか。先日の産業界の最前線で活躍する社会人講師のお話を聞いて以来、環境外交に興味を持つようになった。

 

元々は、安全保障を研究するつもりでいた。が、ここにきて迷いが生じている。

 

なぜ環境外交かというと、まず日本は安全保障においては国際的なアクターではないからである。

 

日本は、火力、原子力発電分野では世界トップレベルのノウハウを有しており、日本の技術力は今後の国際的な環境問題解決に向けて有益であると考えられる。また、環境外交は「武器のない戦争」と捉えることもでき、安全保障面では国際的に活躍できない日本は、環境分野では大いに主役となれるのである。

 

そういった意味で漠然と環境外交分野に興味が出ている。

 

だか、この大学には環境を社会科学の観点から捉える先生が殆どいないのが現実であり、比較的幅広い分野を学ぶこのできる国際法分野に進み、安全保障と環境外交の両者を研究することができるか検討中である。

 

然れども、まずは基礎体力が必要だ。toolとしての英語も手を抜けない。

 

 

勉学に追われる人生も、良いものかもしれないなぁ…