転換点

みなさんこんばんは、本日もアメリカ流の誕生日パーティーに浮かれていて眠れないクボチャソが書きます。

 

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今日のテーマは昨日書いた、「なぜ留学することになったのか」ということです。多分面白くないのであしからず。

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僕は昔から留学は金持ちが行くもので自分には関係がないものだという認識だったため、全くもって興味がありませんでした。

大学に入学してからは昨年の今頃のブログにもあるかもしれませんが、学歴の無さをどう補っていくかということを考えて編入を目指そうかなと考えていましたが、その中で2%くらい「留学もいい経験になるな」と思いました。しかし我が家にはそんな金は無いと分かっていたためそれまででした。

 

しかし転機が訪れます。昨年の夏頃、大学の英語の授業で“経営学奨学金留学生募集”という案内がありました。求められるスキルもなく、面接のみ。単位も認定してもらえて168万円も貰える。数百人いる中で2枠ということでしたが、面白そうなのでワンチャン受けてみるかぁという軽い気持ちで応募してみました。受かるとはこの時思ってもいませんでした。

面接当日、周りにいた学生は事前に準備した自分の考えをまとめた紙などを入念に確認している中、僕は自分の番が回ってくるまでずっと2chまとめを見ていました。面接が始まってからもあくまで「なんとなく応募した」ということをバカ正直に話していました。面接が終わっても「受かるわけねえな」と考えながら帰路に着きました。

 

さて結果発表(ダウンタウン浜田)当日、学校のサイトからPDFがアップされていたため確認しました。

「え?嘘だろ?」

そう、2枠の中に入っていました。ここから数日間悩みに悩みました。大学2年というのは最も遊べる学年と言っても過言ではありません。しかも出発が2月ということで冬休みもほぼ無いので遊べないなぁということがひたすら頭の中を支配していました。様々な友人に聞いてみましたが、ほとんどが「168万貰えて1年アメリカに行けるんだよ?断る理由ある?」という回答でした。そして、武器が何も無い僕に悩む理由はありませんでした。僕はすんなり受け入れ親とも相談し留学を決意しました。

おそらく話した当初親は僕以上に驚いていたのではないかと思います。なにせ面接を受けることすらまともに話していなかったし、留学なんて親と話したこともなかったからです。

 

こうして僕は留学することになりました。そして今日、アメリカに来てちょうど1ヶ月を迎えました。意外や意外、1回も寂しくなってないのは自分でも驚きです。ただ、生活面でも金銭面でも親のありがたみを死ぬほど感じます。

 

おそらく第1志望の大学に受かっていたら留学なんかしなかっただろうし、この大学でなかったらこのようなチャンスを得ることはなかったと思います。人生何があるかほんとに分かりませんね。

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さて、つまらない長文ブログはこの辺で終わります。意外とブログの復活はメンバー皆歓迎している様子なので更新頻度に期待してください。しかし、ネタがある人が好きに書いていくシステムになったので気長にお待ちください。